急性期病棟の経験はありますか?急性期を経て、今も経験しておいて良かったな〜と思う事はありますか?

栃木,夜勤専従看護師

 

私は、新卒で看護学校付属の一般病院に就職しました。

 

私が配属になったのは、呼吸器内科、外科、血液内科病棟でした。

 

病院内の病棟のなかでも一番仕事がハードだと言われていた急性期病棟でした(・_・;

 

呼吸器外科の患者さんはオペも多く、毎日オペ出し、オペ迎えがあります。

 

オペ後管理も大変ですね。バイタルは一時間おきに計らなくてはならないし、オペ後急変などもあります(;´Д`A

 

また、血液内科の患者さんや、呼吸器科の患者さんの中には、癌や白血病、骨肉腫と、重症度の高い患者さんが多くいました。

 

抗がん剤治療の患者さんも多いですから、抗がん剤の準備や穿刺に神経を使いますね。

 

そして、とにかく急変やステルベンが多く、3交代の勤務で各勤務帯で起こっているような状態でした( ;´Д`)

 

ですから、毎日残業も多く、3時間から4時間の残業は当たり前でした。

 

人間関係もとても悪く、いつもスタッフ間でトラブルがありました(・_・;

 

新卒でこんな職場に配属になるなんて最悪??(T ^ T)
って思いながら働いていました。

 

しかし、今考えるとあの職場を経験したからこそ、その後の職場はどんなにハードでも、かなり楽に感じることが出来ましたね;^_^A

 

急変時の対応にも慣れましたし、今の老健での急変には全く動じることもなく対応出来ます。

 

泣くほど辛い日々の中働いた経験は、決して無駄ではなかったと今は思えますε-(´∀`; )

 

人間関係も、どこの職場でもあることですが、あまりにひどい人間関係の中働いた為か、その後の職場は、いくら人間関係が悪いと聞いても、全く苦になりません;^_^A

 

出来ることなら楽な職場で働きたいと願うのが常ですが、実際学ぶことが多いのは、難儀なことの多い職場だったと思います。

 

そういったことに気づけたことも、大変な急性期病棟を経験したからこそだなと思っています(-_^)

入院が長くなると家族の面会も段々減っていく。長患いは家族にとっても患者にとっても辛いですね。

病院では、毎日のように患者さんの入退院があります。

 

短期間で回復し退院していく患者さんもいれば、長期入院の患者さんもいます(´・Д・)」

 

私の働く内科病棟には、高齢者の患者さんも多く入院しているのですが、半数以上の患者さんが、半年、一年…と長い入院生活を余儀無くされている患者さんなんです(p_-)

 

高齢で基礎疾患がある患者さんは、合併症を併発したり、なかなか体調が安定されない事が多く、退院できるまでに至らない場合も多くあります。

 

中には、施設入所中に体調を崩され入院になったけれども、施設に戻れるほど体調が安定していないとか、
在宅では介護出来る人がいない、といった理由で退院のめどがつかない患者さんもいます( ;´Д`)

 

急性期のうちは、度々見舞いに来ていた家族も、入院が長くなればなるほど、見舞いに来なくなります。

 

ナースの間でも、
「ちょっと、○○さんちの家族さん、しばらく見てないわよね…。そろそろ看取りも近そうだし、連絡した方がよくない?」
なんて会話もよく聞かれます。

 

90代、中には100歳を超える超ご高齢の患者さんたち…。

 

長生き出来るのは素晴らしいけど、ただ病院に入院してなんの変哲もない毎日を送っているのは、患者さんにとって幸せなのかしら?と考えてしまいますね(。-_-。)

 

家族も来なくて可哀想…と思いつつも、やはり仕事を持っていたり、子供がいたりと生活があるわけですから、そうそう病院にお見舞いに来れないのもわかります。

 

家族が入院すると、家族の負担は結構大きいんですよね( ;´Д`)

 

病院という場所にいるだけで、なんだか疲れてしまいます。

 

長期に渡った入院は、家族にも患者さんにも負担が多く辛いですね…(;´Д`A

 

シミウスの体験

訪問入浴の単発バイト

高齢化社会になって、施設はどこもいっぱいで、仕方なく在宅介護をしているご家庭も多く、また、重度の障害を抱えている家族を年齢を問わず、介護している家庭も多くあります。

 

そんな方達にとって、入浴させることは重労働で、家族の負担はとても大きく、呼吸器をつけている、身体が硬直していてうまく動かしてあげられない、という問題を抱えているご家族にとって、訪問入浴はとても楽しみにされている時間でもあります。

 

訪問入浴は単発のアルバイトの看護師募集が結構あります。

 

介護士さんと3人1組で訪問を行うことが多く、看護師の仕事のメインは入浴の可否、入浴中の介助、事後報告作成になります。

 

利用される方の中にはドクターからの指示がある場合もあるので、そのあたりも考慮して、訪問します。

 

屋内でゆったりとした気持ちで、入浴できることは、利用される方だけでなく、ご家族にとっても、とても安心できることです。

 

一人ひとりの状態に合わせて入浴できるので、そのときに見せてくれる笑顔というのは、仕事をしている側にとって、とても大きな喜びになります。

 

病院勤務が長いと、家庭で療養、介護している方がいることを忘れがちなのですが、このように様々な家庭を訪問することは、自分の看護師としての仕事にプラスになることが多いですね。

 

入浴訪問を利用される方は、自分の身体状態がどうなのか自覚出来ない方もいらっしゃいますし、痛みに鈍感になっていたりします。

 

そんなときに、むくみや床ずれなどを見つけることで、疾病の早期発見や予防にもつながっていくので、看護師の果たす役割は大きいですよね。

 

普段言葉少なくなっていた方でも、湯船に使って、リラックスるすると、心も解放されるのか、会話が弾んだり、昔の記憶がちょっとよみがえったりして、そんな時は、ご家族にとっても大きな喜びになっているんですよ。